実は青いうちには塩漬けとして、熟した後は油を採るのに用います。灰白色の葉も魅力。
takahashi
秋の果物としておなじみの柿。葉やヘタを生薬として用いることもあります。
江戸時代に中国から渡来。冬に熟す黄金色の実のほか、夏につける葉も楽しめます。
秋に細長いドングリをつけ、紅葉も楽しめます。日本の雑木林を代表する樹木です。
春を飾る花木の一つで、秋の紅葉も楽しめます。晩秋につける実は強精薬として用いられます。
枝が粗で明るい常緑樹です。7月頃に芳香のある花をつけます。株立のものは珍しいものです。
風に“そよぐ”葉ずれの音が楽しめます。雌木は秋に赤い実をつけます。
エゾマツの変種です。枝から垂れ下がってつく小形の松かさが特徴です。
モクセイ科の落葉小高木です。樹皮は生薬の「秦皮」で、収斂剤・解熱剤として用いられました。
紅葉が美しく、赤い実は、落葉後も枝先を飾ります。7月頃には白い花をつけます。